いろんな場面で、ITコンサルタントに騙されてしまう企業や商店などを見ているウチに腹立たしくなってきたので、情報システムに関するセカンドオピニオンを始めることにしました。
本来、コンサルタントがきちんと御客様の方を向いて仕事をしていればこんなのは不必要なのですが、そうは思えない話ばかりを耳にするので、企業や商店が大損害を被る前に何とか出来ないかと考えた結果、医療の世界では一般的になりつつあるセカンドオピニオンを導入してはいかがかな?と考えて始めてました。
弊社の特徴としては、社内SE経験から「業務改善効果が見られるか」とか「企業価値を落とすものになっていないか」などを中心に見ていきます。また、弊社独自のノウハウで「本当に意味のあるものになっているか」という点も重視して評価していきます。
例えば、御客様が「システムを導入して業務の効率化を図りたい」という要望を出して、コンサルタントが仕様をまとめたとしましょう。その時にありがちなのは「従業員がシステムに使われてしまう」為に現場が疲弊してしまうという事例なのですが、これを「従業員の視点から本当に効率化に役立つのか」評価させて頂きます。
もう一つの例としては、御客様が「ホームページを作りたい」という要望を出して、様々な業者から提案を受けたとしましょう。その時にありがちなのは「見た目がかっこいい」という一点に目が行ってしまうことなのですが、これは「本当に効果が上がるものなのか」とか「継続的に効果計測ができるのか」という視点から評価させて頂きます。
御客様の思い込みや、情報システム担当者、コンサルタントの思い込みで失敗するプロジェクトは沢山あります。一般的に、情報システムに関するプロジェクトの9割は失敗プロジェクトであるとも言われています。第三者の視点から冷静に分析することで、失敗プロジェクトにならないようにアドバイス致します。また、プロジェクト管理も行っていますので、興味がある方は是非お問い合せ下さい。

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