結局、緊急利下げはなかったみたいですが、FRBはカナダ(BOC)、イギリス(BOE)、欧州(ECB)、スイス(SNB)と協調して2,000億ドルに及ぶ追加の流動性資金の供給を決定したようです。 毎度の事ながら、日本が蚊帳の外というのが気になりますが...
この施策が発表になった途端に、USD/JPYは一気に1円近い上昇となりまして、21時50分現在で1ドル103円を超えています。 これで、今日のNY市場の株価次第ですが、来週のFOMCまでは持ちそうな雰囲気です。
追記:(24時18分)
一応、各通貨(USD/JPY、EUR/JPY、EUR/USD、NZD/JPY)の15分足のチャートを貼り付けておきます。 13時00分(ロンドン時間です)のあたりで、ポンと跳ね上がっている(EUR/USDは下がっている)ところが、FRBから発表があった時間帯の各通貨の値動きです。 米ドルが一番大きく変動しているのを読み取る事ができるのではないでしょうか。
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