投資信託や株式投資などで将来に備えている方にとっては厳しい日が続きますね。 今日は遂に日経平均が14,000円を割ってしまいました。 こうなると、日本株式を含んだ投資信託は規模の大小こそあれ、全滅でしょう。 実際、僕が持っている投資信託商品もバランス型なので下落速度は緩やかなのですが基準価額が下がっています。
日本の政治家は他人事のように「アメリカの景気が良くならなければ…」とか「サブプライム問題が…」とか言っていますけど、現在の日本市場の状況はその様なものを反映した結果ではないでしょう。 世界の52市場の中で日経平均の騰落率は51位という結果も出ています。 事実上、日本の一人負け状態です。
特に、今年に入ってからの買い方不在の状況は本当に目に余るものがあります。 これは、いったい何が原因なのでしょうか? 昨年夏以降に発生した日本の状況を振り返ると、現職大臣の自殺から始まった安倍政権の迷走があり、参議院議員選挙での自民党大敗からねじれ国会の状況が発生しました。 また、安倍政権から福田政権になり、いつか通った道である「ばらまき政治」に後戻りしているのも見逃せません。
このような日本の政局不安から来る、外国人投資家の売りに歯止めをかける事が出来ないから、このような状況になっているんですね。 日本の政治家は、もっと自分達の足元を見て、しっかりした(改革路線を継承した)政治を行って欲しいと思います。 そうしないと、日本市場のシェア6割を占めると言われる外国人投資家の投げ売りに歯止めがかからないでしょう。 もう、個人投資家や国内の機関投資家のレベルでは止める事は出来ません。
と言う状況なので、ひとつの節は衆議院の解散総選挙だと思います。 ここで、国民がどういった判断を下すのか。 ねじれ状況が打開されるのかが注目点となるでしょう。 そういった意味では、今年の夏がひとつの山です。 今しばらく、耐え忍ぶ日々が続く事になるでしょうが、以前も書いた通り狼狽売りだけはしないようにしましょう。