札幌と言えば、数年前からブームになっているのはスープカレー。 実は、前に勤めていたテレビ局の直ぐ近くにスープカレー屋さんがありまして、入社(1989年)以来18年間、良く通っていました。 なので、スープカレーブームというものには辟易する部分もあるのですが、そんなFPの胃袋を満足させるスープカレー屋さんを紹介しようと思います。 ちなみに、札幌市内では満足できるスープカレーにありつけていないので、札幌から離れたところになりますが...
それは、倶知安町のニセコひらふエリアにある店で、「カリー小屋」と言います。 最近のブームで出来た店の中には、普通のルーカレーを薄めてスープ状にしたようなものを平気で出している詐欺みたいな店が多いのですが、ここは正真正銘のスープカレーです。 ルーカレーとは全く味が異なり、野菜などの旨味を残しつつスパイスが効いたスープカレーになっています。 風邪をひいたり、体調が悪いときでも、ここのスープカレーを食べると体調回復・元気一杯になれる気がします。
ちなみに、ここは以前から持ち帰りや地方発送も行っておりまして、現在はレトルト製品(自家製だそうです)なので常温でも日持ちがするようになりました。 お店に食べに行ったときには、必ず買って帰り自宅でも楽しんでいます。 自家製と言う事もあり、基本的には店で食べるのと同じ味を再現できるのが嬉しいですね。 以前は、冷凍パッケージだったので、わざわざ大型のクーラーボックスを車に積んで買付(?)に行っていました。
今の所、北海道内でお勧めできるお店はここだけですね。 ニセコというエリアでもあるので、例えばスキーやスノーボードでニセコに遊びに来たときに寄ってみるというのも良いのではないでしょうか。 あるいは、レトルト製品を取り寄せるというのも良いかもしれません。 お店の窓からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を一望する事が出来ます。 非常に、良いロケーションだと思います。
食べ方は、人や店によって異なります。 ここの店は、特に食べ方の指定はないので自由ですが、自分の場合はカレーはスープとして味わい、時々ライスを口にして辛さを和らげるという食べ方をしています。 ライスをスプーンに取ってから、カレーに軽く浸して食べるという方法もあるみたいです。
最後に... カリー小屋のホームページはこちらになっていますので、一度御覧下さい。 なお、「おふぃす・くまさんだ」は「カリー小屋」と何ら利害関係はありません(と言うか、単なるお客でしかない)。