めでたく開業できたら、次は、せっかくですので屋号で銀行口座を作りましょう。 メガバンクでも地方銀行でも作れる所はあるようなのですが、個人で営業する上で便利なのはインターネットで取引の出来る銀行でしょう。 その中でも、ネット専業銀行は何かと便利だと思います。 ネット専業銀行の中ではイーバンク銀行ジャパンネット銀行が屋号での口座を作れるようです。 僕の場合はジャパンネット銀行に口座を作りました。
ジャパンネット銀行の場合は、個人名でも屋号でもどちらでも振込を受け付けられる口座が一つ出来上がります。 申込みは少々厄介で、ウェブサイト上にあるPDFに対して必要事項を入力して、それを印刷したうえで捺印し送付することで申込み手続きが完了になります。 ただ、そのPDFが曲者で、Mac上でAdobeReader8を使うと印刷が綺麗に出来ませんでした。 既に古いバージョンは消してしまっていたので、AdobeReaderのバージョンのせいなのかMacだとダメなのかは判りませんでした。 結局、WindowsからIEでアクセスし直して作成をして事なきをえましたが…
申込書を送付後、数日経つと申込み時に指定したウェブサイト(事業用のサイトです)に対して、ジャパンネット銀行から確認に来ます。 そうです。 ジャパンネット銀行の場合は事業用のウェブサイトがあることが前提になっていますので、ウェブサイトを事前に作っておく必要があります。 その審査が通れば、数日後にメールで口座開設完了のお知らせが届きます。
口座開設完了から3営業日程度待つと、再びメールにてキャッシュカードとワンタイムパスワード発生器(RSAセキュアキー)の発送連絡が届きます。 ウチの場合は、キャッシュカードが日本郵政公社の配達記録郵便で、ワンタイムパスワード発生器がクロネコヤマトのメール便で届きました。 これ、両方が同じ人に盗まれると簡単に口座操作ができてしまうので、別々の業者を使って送ってくるようです。 しかも、ワンタイムパスワード発生器は盗まれても単体では何も出来ないので、お手軽なクロネコヤマトのメール便を使っている模様です。
キャッシュカードとワンタイムパスワード発生器の両方が揃った所で、口座の初期設定をジャパンネット銀行のサイトで行います。 キャッシュカードの裏面に初期設定番号というのが印刷されているので、その番号とワンタイムパスワード発生器のシリアル番号の登録を行ってから、ワンタイムパスワードを入力することで登録完了となります。
あとは、通常通り使うだけになります。 ただ、問題があって、ジャパンネット銀行の場合は条件を満たさないと口座維持手数料がかかりますので、指定された期間内に条件を満たすだけの入金をしなければなりません。 また、使っているウチに条件を満たさなくならないように注意する必要があります。 そこさえ気をつければ特に不便な所はないかと思います。
僕の場合は開業に際して読んだ本が「一人起業完全マニュアル」という本で、こちらに紹介されていたのがジャパンネット銀行だったと言うこともあり、殆ど何も考えずにジャパンネット銀行にしました。 いろいろ調べると、イーバンク銀行も屋号での口座を簡単に作れるようですので口座維持手数料のかからない分、そちらの方がよいかも知れません。
ちなみに、そのうち書きますが事務用品のアスクルの口座引き落とし申込みをした際には、所定の手続きが完了した旨、ジャパンネット銀行からメールが来ました。 いろんな事をメールで知らせて貰えるようで助かります。 ただ、営業メールも多いですが…