自分では変わり者だとは思っていないんだけど、前の会社では良く言われました。 っていうか、「変人」まで言われたこともありましたよ。 「お前の方が変人だろ」っていうような先輩になんですけどねぇ...言われたのは。
何故、変わり者・変人と言われたのか自分なりに分析をしてみましたが、思い当たるのはこれしかないんですよね。
それは、「常に人と違うことを考える」と言うことなのです。 何か障害が起こったときも、みんなの見ている方向とは逆の方を見ていたりします。 そうすると、不思議なことに解決がスムーズにできるんですよ。 みんなと同じ目線で見ていては解は見つからないんですね。
自分としては、「何か新しいことをやりたい」という志向が入社当初からありました。 今までにないものを作り上げて、「物作りの感動を味わいたい」と常に思っていました。 だから、仕事上で壁にぶつかったりすると、良くトイレに駆け込んだものです。 便座に腰をかけて、誰かが忘れていったスポーツ新聞やマンガ雑誌なんかを見ていると、パッとひらめくことがあったりするんです。 自宅でもそう。 だから、自宅のトイレには本がいっぱい置いてあります。
ひらめきって言うのが大変大事なんですよね。 でも、それは普通の人から見たときには「変」に感じるようで、そこから変わり者だの変人だのと呼ばれるようになったんですね。 とても悲しいことなのですが、それが前の会社の現実でした。 出る釘は打たれるという諺の通り、何か今までにない目立ったことをすると「すぐに異動」になるのです。
それって、企業としては「せっかくの芽を潰す」事になるんですけど、全然気が付いていなかったみたいです。 若い連中は、僕らがそうやって潰されていくのを見て、何もしない連中になってしまったんですよね。 結局、企業としての成長を止めることになってしまったのです。
前の会社を辞めた理由は、技術畑一筋でやってきたのにも関わらず大きなプロジェクトを取り纏めることになって、あまりにも目立ってしまったために、事務系へ異動させられてしまったことがあります。 単に異動させられてしまっただけでなくて、膨大な引き継ぎ事項をまとめるために内示から異動の日まで連日、実質的な徹夜状態になってしまって精神的に参ってしまい、病気になってしまったのです。 病気になっていろいろ考えたときに、企業としての成長性に疑問を持ったというのもあります。
今は体調も良くなって、やる気満々になっています。 新しいことに挑戦したいという四十代の希望を叶えてくれるような企業様が現れてくれるのを待っています。 インディペンデントコントラクターとして、今までの知識のみならず中小企業にとって大変大事なひらめきを提供したいと思っています。 年齢にこだわらずに、その専門性とか発想力(とは言ってもひらめきですから、発想を大量生産できる力は持ち合わせていませんけど...)を大事にしてくれる企業様をお待ちしております。
ハッキリ言います。 一般の会社では「変わり者」として扱われる部類の人間です。 でも、年単位のスパンで考えていただければ、決して損はさせない自信があります。 じっと、ひらめきを待ってくれる企業様がありましたら、お問い合せフォームから御連絡下さい。 御説明にお伺いいたします。
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