Googleの発表もあってSEO界隈でまことしやかに語られている「モバイル対応がSEOに必須になる」というお話しですが、これって本当なんでしょうか?

結論は「半分だけ本当」です。

半分だけって言うのはどういう事かというと、スマホで検索した結果にだけ「モバイル対応」であるかどうかが影響すると言うことなんですね。PCで検索した結果には影響しません。PCで検索した結果にも影響するように語っている業者もいますが、それは嘘と言う事になります。

実は、現在でも「PCでの検索結果」と「スマホでの検索結果」には差異があります。これは、詳細な位置情報を有効に活用出来るスマホでの検索結果は検索している場所の影響を受けるためです。ただ、その差異はそれほど大きなものではなく、モバイル対応ではないサイトでも「スマホでの検索結果」で上位に出てきたりすることがあります。こういった情報を持たない業者がPCとスマホを混同してしまって、モバイル対応しないとPCで検索した際の順位についても影響が出ると語っている例が見られます。

さて、「モバイル対応」の可否が「スマホでの検索結果」に影響するようになることが判りました。では、現在モバイル対応をしていないサイトは急いでモバイル対応をした方が良いのでしょうか?

答えは「場合による」です。

もし、御社のサイトがモバイル対応をしていないサイトである場合、かつ、Google Analytics等でアクセス状況の解析が可能であるとします。早速、どのようなデバイスでのアクセスが多いのか解析してみましょう。もし、スマホでのアクセスが少なくない(30%以上ある)場合は潜在的にスマホでのアクセス需要があるため「モバイル対応」された方が良いかと思います。そうでない場合は急いでする必要はないでしょう。でも、いずれは「モバイル対応」する事をオススメします。

弊社の観測では年々スマホでのアクセス比率が上昇しています。今現在はPCの割合が圧倒的に高い場合でも、来年再来年となるとスマホでのアクセス比率が多くなる可能性があります。そうなった場合「スマホでのSEO」も重要になってくると言っても良いでしょう。なので、今すぐではなくても、いずれは「モバイル対応」する事をオススメするわけなのです。

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