巷ではSNSハブサイトなるモノが流行っているようです。SNSハブサイトって何かと申しますと、SNSを中心に集客をするウェブサイトのことだそうです。

でもね、ちょっと考えてみて下さい。

SNSには、それほど集客力はありません。今現在、ウェブサイトを作ってもらって運用を委託されている方はアクセス状況のデータを出してもらって下さい。おそらく、7割くらいが検索エンジンからの流入、もしくは、直接アクセス(アドレスを打ち込んでのアクセスやブックマークからのアクセス)のハズです。

なぜ、そんな結果になるのでしょうか?

答えは明白です。

例えるなら、検索エンジンは無限の可能性を持った海であるのに対し、SNSは有限の可能性しかない湖だからです。

ならば、どちらを重視すれば良いかお判りですね?

ちなみに、ここのサイトもそうですが、弊社作成のウェブサイトはSNSを軽視はしていません。よく御覧下さい。SNSのボタンが設置されているでしょ?検索エンジン対策を最重要視してはいますが、SNS対策をしていないわけではないのです。

やはり、流入が多い検索エンジン対策は疎かに出来ませんし、新規顧客の獲得には検索エンジン対策は欠かせないものです。SNS対策はどちらかというとリピーター対策になります。リピーターの方にポチッと押してもらい、広めて頂くという感じになります。新規の方はなかなか押してくれませんからね。

と、言うことで検索エンジン対策とSNS対策は車の両輪であるけれども、どちらを重要視するかと言えば検索エンジン対策という事になります。商売をするに当たっては新規顧客の獲得をしなければ成長はありませんから。