最近はソーシャルメディア等も出てきたせいかウェブサイト(ホームページ)への関心が薄らぎつつあるようです。ソーシャルメディアのセミナーなんかに参加すると「ソーシャルメディアの拡散性」を強調されるため、ウェブサイトの効果が無いかのように勘違いされる方も出てきているようです。でも、実は「きちんとメンテナンスされたウェブサイトはソーシャルメディアよりもリーチ(閲覧数)は圧倒的に高い」のです。
では、なんで勘違いされてしまうのでしょうか?
それは、きちんとデータを取っていないため「実感が湧かない」という事が上げられるでしょう。データとは何かというと、人間の手による「閲覧数」や「検索キーワード」「どういう経路で来たか」というようなデータです。これらをきちんと分析した上で、適切なメンテナンスをしてあげればソーシャルメディアの何倍ものリーチを獲得できます。
また、ウェブサイトは一度作ってしまえば「放置していても見てもらえる」という思い込みも一因としてあるようです。御社が超有名企業でもない限り、見ず知らずの人にウェブサイトを見てもらうためには「検索エンジンに掲載してもらう」ことが重要になります。ところが、検索エンジンは長期に渡って放置されているウェブサイトは掲載しません。従って、放置されているウェブサイトには見ず知らずの人は辿り着かないのです。
もう、お判りですね。
ウェブサイトを24時間365日働く営業マンとして活用するためには、体調管理(データを取って分析)をし、食事(適切なメンテナンス)を与える事が重要になるのです。人間だって同じですよね?食事も与えられず、体調管理もして貰えなければ、やがて働けなくなってしまいます。実は、ウェブサイトも人間と一緒で適切なメンテナンスを実施し、データを取って分析しないと働けなくなってしまうのです。そういった一連の動きがSEO対策(検索エンジン最適化対策)になるのです。
ウェブサイトは作ったら終わりではありません。作った時からスタートなのです。
適切なメンテナンスとデータ分析で、意味のあるウェブサイトにしましょう!

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