独自ドメインで運用している中小企業のウェブサイトって、多くが安価なレンタルサーバー(共用型)を借りて運用して居るみたいです。 確かに、ウェブサイトというのは本業になかなか直結せず、売上に貢献するものではなかったりするケースが多いため仕方のない事だと思います。
しかしながら、そのレンタルサーバーが乗っ取りの危険があるサーバーだったらどうでしょう。 あるいは、問題のある行為に荷担しているサイトが多く設置されているサーバーだったらどうでしょう。 本業に貢献しないどころか、足を引っ張る事にならないでしょうか?
乗っ取りの危険があるサーバーというのはどう言ったものを指すのかというと、レンタルサーバー業者に技術的スキルが無く、十分なセキュリティ対策が行われていないケースが相当します。 セキュリティホールが開いたまま放置されているために、クラッキングを受けてサーバーを乗っ取られ、ウェブサイトの改竄が行われます。 安価なレンタルサーバーの場合、1台のサーバー(ハードウェア)に100以上のユーザーが構築されています。 それが丸ごとやられてしまうのですから、自分の領域に問題はなくても影響を受ける可能性が多々あります。 年に数回程度ですが、レンタルサーバーが丸ごとクラッキングに遭っている事が観測されています。
問題のある行為に荷担しているサイトが多く設置されているサーバーというのはどのようなものを指すのかというと、SPAMメール業者が利用しているサーバーだったり、ブログへのコメントSPAMやトラックバックSPAMを行っている業者が利用しているサーバーだったりという事が相当します。 これ、実は札幌市内の某企業が利用しているレンタルサーバーがそれに該当して居るんですね。 そのサーバーはブログへのコメントSPAMやトラックバックSPAMで有名なサーバーなのだそうです。 その様なサーバーを借りていると、ブラックリストに掲載されてしまったりして、他社とのメールのやりとりができなくなったりという事態が発生します。 これは、業務に影響が出てしまう事になりますね。
このように、単純に価格だけでサーバーのレンタル先を決めてしまうと、思わぬ落とし穴に陥る可能性があります。 当事務所のサーバーは、価格的には若干高価なのですが、信頼できる業者を使っています。 僅か数千円で企業の信頼性を失う結果になっては本末転倒という話になります。 僅かなお金をケチることなく、多少高価でも信頼できる業者を利用する事が重要であるという事と、せっかく借りるサーバーですから有効に使わないと勿体ないですね。

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