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   <title>くまさんの「システム構築のススメ」</title>
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   <updated>2008-01-24T01:06:57Z</updated>
   <subtitle>まぐまぐ！で発行している中小企業のシステム担当者向けメルマガのバックナンバーです。</subtitle>
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   <title>第１０号『久しぶりですが...』</title>
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   <published>2008-01-24T01:00:00Z</published>
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   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
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      <![CDATA[使えるシステム構築を！
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　　くまさんの「システム構築のススメ」
　　　　　　　　　　　　　　　　-　第 10 号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行日：2008年01月24日
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『久しぶりですが...』


前回から半年以上過ぎてしまいました。　その間でも、読者登録されている方の数が徐々
に増えたりして、本当に有難い事です。

さて、今回は年末に行ったサーバーの引越作業に関して、そして営業的な内容を書いてみ
たいと思っています。　久しぶりの発行が、営業メールで申し訳ありません。

実は、事務所のサイトと個人のブログサイトを置いているサーバーを、昨年末に移転しま
した。　なぜ、年末なのかというと「公式には事務所が長期休暇に入る」から、お客さん
も来ないだろうという事なのです。　一般的にも、サーバーの移転作業は休日などに行う
のが多いかと思いますが、それに倣ったわけです。　DNSの情報伝搬に3日くらいかかる事
も考慮して、2007年12月29日に作業を行いました。

作業の準備としては、移行作業日前日までに、新サーバーと旧サーバーの内容（導入され
ているアプリなどの比較や、設定ファイルの位置など）のチェックを行い、移行に必要な
手順書の作成を行いました。　手順書の中にはチェック項目も記載しておきます。　これ
は大変重要な事ですが、意外とSI'erさん等は作成しないようです。　少なくとも、サラリ
ーマン時代にお付き合いのあった会社の中には作成しない業者もありました。

そして、当日。

コンテンツなどの移行をスムーズにするために、tarで圧縮（権限などの情報もそのままな
ので）して新サーバーに対してSCPを使って転送します。　基本的に今回の移行は、同じ会
社の別サービスへの移行なので、盗聴の可能性も低くftpでも充分なのですが、一応SCPで
暗号化して転送しました。　万一という事もありますし、インターネットを使う限りは「
どこかで盗聴されているものと思え！」が鉄則ですからね。

基本的には、旧サーバーの方のディスク空き容量が少ないので、ディレクトリごとに圧縮
しては転送して、新サーバーで展開して確認したら、旧サーバーの圧縮ファイルを削除し
て...の繰り返しです。　設定ファイルの方は、幸いにして同一のアプリケーションばかり
だったので、そのままSCPで転送して使用しました。

一通り、転送が終わったところで適宜サービスを立ち上げて動作の確認です。　事前に十
分な調査をしていた事もあり、特に問題なく終了。　新サーバーを再起動して、必要なサ
ービスが自動で起動する事の確認をして終了です。　作業開始から4時間くらいで、全ての
作業を終了しました。　まぁ、サーバー移行はサラリーマン時代も経験しているので、特
に問題になるような事はありませんでした。　やはり、システム系の作業は経験がモノを
言う世界です。

ちなみに、今回の移行はNTTPCコミュニケーションズの仮想専用サーバーサービスである
SuiteProV1からSuiteProV2への移行でして、専用サーバー感覚で作業が出来るので本当に
楽でした。　前回はSuite2（共用サーバー）からSuitePro（仮想専用サーバー）への移行
でしたので、SCPで転送とか言う技が使えず苦労をした記憶があります。

さて、以下は営業の部分になります。

当事務所ではNTTPCコミュニケーションズの仮想専用サーバーサービスである、SuiteProを
利用した各種サーバーの構築をサービスとして提供する事になりました。　ウェブサーバー
やメールサーバーはもちろんの事、グループウェアを導入したイントラサーバーとしても
構築が可能です。　もちろん、サーバー設定などの基本的なサービスの他に、サーバー監
視サービス（SuitePro標準のものとは異なります）もセットで提供する事になりました。

中小企業にとってはサーバーの箱物を持つと、保守費や減価償却などで財務的にも厳しい
ものがあります。　また、SI'erさんに構築や保守を御願いすると、相当の費用がかかりま
す。　その負担を軽減するために、仮想専用サーバーを用いて箱物を持たない（＝財務的
に優しい）、構築費用・運用保守費用を格安で提要（＝経理的に優しい）をコンセプトに
サービスの御提供を始めました。

お問い合せは、<a href="https://kumasanda.jp/mailform_1/mailform.html">https://kumasanda.jp/maiform_1/mailform.html</a>のお問い合せメールフォ
ームからどうぞ。

このメルマガは不定期発行です。　次回はいつになるか判りませんが、数ヶ月に一度のペ
ースで発行できればと考えています。　次回をお楽しみに。


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   <title>第９号『一応の最終回』</title>
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   <published>2007-07-05T01:00:00Z</published>
   <updated>2007-07-05T01:20:48Z</updated>
   
   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
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   </author>
   
   
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      <![CDATA[使えるシステム構築を！
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　　くまさんの「システム構築のススメ」
　　　　　　　　　　　　　　　　-　第 9 号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行日：2007年7月5日
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『一応の最終回』


今まで、月二回の発行というノンビリしたペースに、お付き合いいただきましてありがと
うございました。　また、この号の発行が予告よりも1週間遅れましたことをお詫びいたし
ます。

さて、この号が遅れた理由の一つに6月中旬に出張でInterop Tokyo 2007の視察に行ってき
たことがあります。　この視察の内容に関しては、ざっくりとした感想ではありますがブ
ログの方へ掲載させていただきましたので、トップページ（<a href="http://kumasanda.jp/">http://kumasanda.jp/</a>）から
ブログへ入っていただき参照していただければと思います。

簡単に纏めますと、

1.NGN（次世代ネットワーク）に関する展示が非常に多かった。
　特に、大手メーカーや通信キャリアのブースでは、半分以上をNGNに割いていました。
　体験展示もあり、意外と近くまでやってきているのかもしれないという印象を受けまし
　た。

2.放送と通信の融合という御題目が薄らいだ。
　昨年は放送と通信の融合と言うことで、大きなブースなどが出ていたりしたものの、今
　年はすっかり態を潜め「あの御題目は何処へ？」という雰囲気でした。

3.Web2.0はまだまだこれから。
　アメリカのInteropではWeb2.0全盛だったそうだが、テーマブースがあるだけ。
　内容的にも「何処がWeb2.0？」というものが多く、日本はまだまだという印象。

そんな感じでした。

さて、余談はここまでにして、一応の最終回にあたって今までのメルマガの中で「資料は
後日」と言っていたものをアップロードしましたのでURLを記載しておきます。　参考にな
るかどうかは判りませんが、一度御覧下さい。


仕様書サンプル　　　：<a href="http://kumasanda.jp/shiryou/sample_shiyou.pdf">http://kumasanda.jp/shiryou/sample_shiyou.pdf</a>
システム概要サンプル：<a href="http://kumasanda.jp/shiryou/sample_gaiyou.pdf">http://kumasanda.jp/shiryou/sample_gaiyou.pdf</a>
ワークフローサンプル：<a href="http://kumasanda.jp/shiryou/sample_workflow.pdf">http://kumasanda.jp/shiryou/sample_workflow.pdf</a>


以上で、一連のメルマガを終了させていただきます。　「一応の最終回」と謳っている通
り、今後は完全不定期で何らかの情報を流すのに本メルマガを利用することになります。
その時には、ぜひお付き合いいただければと思います。

短い期間でしたが、購読を継続していただきありがとうございました。


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   <title>第８号『見積を得てから行うこと』</title>
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　　　　　　　　　　　　　　　　-　第 8 号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行日：2007年6月7日
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『見積を得てから行うこと』


前回は、見積を得るところまで進めてみました。　今回は、見積を得てから業者決定に至
るまでの部分で、何をすべきなのかを書いてみたいと思います。

各SI'erから見積を得たら、仕様書に対する対応状況などの確認をします。　通常、見積書
と一緒に「自分達の提出した見積の範囲を説明した資料」と「各ハードウェア、ソフトウ
ェアのカタログ」を添付してきます。　逆に言えば、見積書だけをポンと提出するような
SI'erは「どんぶり勘定」的な部分があり評価に値しませんので、そのような見積書は破棄
しても構いませんし、最初から選外とするのが妥当な対応です。

先ずは、見積書の想定範囲と自分達の作成した仕様書と一致しているのかどうかの確認を
しましょう。　この段階で、大枠として仕様書に記載がありながら見積範囲に含まれてい
ない内容に関しては、SI'erに対して確認をし、再提出を希望するようであれば再提出を待
ちます。　おそらく、仕様書をSI'erに配布してから質問を何度かしてきた業者だと問題は
ないかと思いますが、往々にしてあるのがSI'erの勝手な解釈というものです。　勝手な解
釈をされると、見積範囲に抜けが生じていたりする可能性がありますので要注意となりま
す。

次に、自分達が作成した仕様書の充足状況などを一覧表に纏めます。　この段階では見積
書の金額は気にしなくて構いません。　各社各様で説明資料を作ってきますので、それを
読み解き自分達が判断しやすいように一覧表にします。　もし、判らないことがあれば業
者に対して質問をして齟齬の内容にしないといけません。　あまり細かく書くと、後で見
たときに客観的に判断できなくなってしまいますので、基本的には○△×の３段階にして
おくと良いでしょう。　もしくは５段階評価にとどめておくのがよいかと思います。

この段階で見積金額を気にしないようにするのは、金額を見てしまうことで仕様の充足度
合いよりも金額に引っ張られて決まってしまう恐れがあるからです。　当然のことながら、
金額が極端に安いものは仕様書の充足度合いが非常に低いものである可能性が高いのです
が、先に金額に目が行ってしまうと正しい評価が出来なくなります。

一覧表が完成したら、仕様の充足度合いの高いものから数社（見積提出業者の半分程度）
に業者の数を絞り込みましょう。　仕様書ありきではあるものの、仕様を完璧に満たす業
者だけを選定すると結果的には見積金額が一番高い業者に決まってしまう可能性がありま
す。　それでは、相見積もりをとる意味がありませんので、数社（最低２社）に絞り込む
程度にしておきましょう。

次のステップとしては、絞り込んだ業者に対して再度の見積書提出依頼となります。　一
度の見積書提出で仕様を100%満たす業者というのは、まず現れません。　何処かしら欠け
ている部分がありますので、その部分を打合せの上、見積書の再提出を依頼します。　も
ちろん、端から対応不可のために仕様書を満たさない部分がある場合もありますが、往々
にしてあるのが仕様の解釈が出来なかった（もしくは誤った）ということですので、細か
い打合せをして確認をする必要があります。

最終的に見積書（と説明資料）が出そろった段階で、見積金額と仕様の充足度合いの対比
をしていきます。　一番仕様の充足度合いが高く、かつ、見積金額が予算内に入っている
のであれば、その業者に決定しても構わないでしょう。　不幸にして、予算をオーバーし
ている場合には、仕様書上で優先順位の低い部分を削ることで、金額の圧縮を図ります。

この場合、仕様書上でキーになる部分（重要な要素を示す部分）を削ることは絶対に避け
なければなりません。　とにかく、短時間で費用圧縮を図ろうとして重要な部分をカット
してしまうと、何のために仕様書を作成したのか判らなくなってしまいます。　必ず、重
要度の低い部分から削るようにしましょう。

筆者は、失敗プロジェクトを多数見てきました（幸いにして関わっていません）が、その
殆どは仕様上重要な部分を削ってしまうことで基本的なコンセプトを崩してしまっていま
した。　費用的には安価に済んでも、基本的なコンセプトを崩してしまっては、出来上が
ったものは当初の想定とは似ても似つかぬものになってしまいます。　このような事態は
絶対に避けなければなりません。

以上のような過程を経て、最終的に発注業者の決定をしたら、さっそく契約を済ませてシ
ステム構築に入りましょう。　恐らく、SI'erが再度現場ヒアリングなどを行い、彼等が設
計する上での基本的な資料作りに取りかかります。　以後の構築フェイズに入ったときに
重要になるのは、原則として「エンドユーザーとSEだけで直接話をさせない」という事で
す。　手を抜いて、直接やりとりさせるようにしてしまうと、いつの間にか仕様からズレ
が発生してしまう危険性があります。　必ずシステム担当者が間に入るか、同席した上で
会話をさせましょう。　ここまで順調に来たのに、最後の最後で手を抜くと元の木阿弥に
なってしまいます。

以上が今回のテーマに関する説明となります。

以後は宣伝になります。　私共は今までのユーザー企業のシステム担当者としての経験か
ら、幾つかの業者を知っています。　もちろん、業者の名前を知っているだけではなく、
各社のクセや得意な分野に関しても知っています。　仕様書作りのお手伝いの他に、その
ような業者の紹介も致しますので、ぜひ御相談下さい。

さて、次号は6月28日の発行になり、最終回となります。


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   <title>第７号『見積を得るまでに行うこと』</title>
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   <published>2007-05-17T01:00:00Z</published>
   <updated>2007-05-17T02:12:48Z</updated>
   
   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
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   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kumasanda.jp/mailmagazine/">
      <![CDATA[使えるシステム構築を！
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　　　　　　　　　　　　　　　　-　第 7 号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 発行日：2007年5月17日
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『見積を得るまでに行うこと』


それでは実際の作業の流れに沿って、見積を得るところまで進めてみましょう。

見積を得るためには、まず最初に（要求）仕様書を纏め上げるところに着手します。　そ
の為には、現場の意見を纏めて会社としての要求にしておく必要があります。　関係各部
署から人（コアメンバー）を出して貰って会社としての検討プロジェクトを立ち上げると
か、システム部門が中心になって個別に現場ヒアリングを行うとか、幾つか手法はありま
す。　また、その両者を行うというのも場合によっては必要かもしれません。

現場要求を吸い上げたら、次にそれらを文書化しましょう。　ユーザー企業として残して
おくと後々便利な文書が幾つかあります。　一つが業務フローで、もう一つがデータフロー
となります。

業務フローはその名の通り、業務の流れを図式化したもので、システム化が可能な部分の
洗い出しとか、会社としての業務の標準化などに役立ちます。　これは、一度作成したら
数年に一度見直しをして、ブラッシュアップしていくことで永遠に使えるものになります
ので、ぜひ作成しておきましょう。

データフローは名前の通り、データの流れを図式化したものです。　ただ、ここの段階の
データフローはシステム内部でデータとして受け渡されるものばかりではなく、人と人の
間を紙で伝達されるものや、口頭で伝えられるものも含んで作成しておきましょう。　部
署間で、どのような情報がやりとりされているのかを確かめるための図面だと思ってくだ
さい。　当然、システム化が可能な部分の洗い出しなどに用いますので、どのような人か
らどのような人に、如何なる内容が伝え羅得るのかを詳細に記しておくと良いでしょう。

さて、これら2種類の文書の作成が終わって現場要望の整理が済んだら、仕様書の作成に
取りかかります。　仕様書に記載する内容に関しては今までに記してきたとおりですので、
ここでは割愛いたします。　仕様書は以後の作業の中心となる文書ですので、何度も何度
も見直しておく必要がありますし、途中での仕様変更を避けるためエンドユーザーへも周
知徹底しておく必要があります。　また、仕様書にはSI'erからの質問を受け付けるシステ
ム担当者の名前も記載しておきます。　必ず質問が来ますので、必須事項になります。

仕様書が完成し、社内的にもオーソライズされたものになったら、次のステップとしては
SI'erへの提示となります。　基本的には普段お付き合いのある会社を中心にすることに
はなりますが、それまでに売り込みのあったSI'erに対しても声をかけると宜しいと思い
ます。　当然、複数の会社（最低3社は欲しいところです）に対して、仕様書の提示を行
います。　提示の仕方は様々だと思いますが、各社別々の時間帯に呼んで仕様書を手渡し
し、その段階でSI'er側から質問が出た場合には答えておくというのが一般的なやり方で
はないかと思います。　一つの会場に全社の担当者を呼び出して一気に行うというのも良
いかとは思いますが、場合によっては談合される危険性もありますので、一社毎の提示と
しておいた方が無難です。　その時には、ライバル社の名前は出さないように気をつけま
しょう。

仕様書を提示してから、だいたい1週間くらいを技術的な検討の時間としてSI'erは割くよ
うですので、実際に質問が出てくるのは提示から1〜2週間後と考えてください。　同じよ
うな質問内容を複数の会社から聞かれることもありますので、各社から「どのような質問」
が来て「どのような回答」をしたのかを記録しておくと良いでしょう。　会社間で回答に
差異が発生しないようにしなければなりませんので、注意が必要です。

そして、見積書の提出期限までに各社より見積書を受け取ります。

見積書受取の際も、他社と鉢合わせることのないように時間帯をずらして受け取るように
しましょう。　多くの場合、見積書と共に仕様書に対しての対応可否などを記載した文書
を提出してきますので、それも一緒に受け取っておきます。　次のステップで行う、比較
検討資料作成の際に必要になりますので、ざっくり眺めた段階で疑問な点があればその場
で質問をしておくことも重要です。　営業担当者しか来ていない場合には、技術的な質問
に対する窓口の確認もしておきましょう。

以上が、見積を得るまでに行うことになります。

仕様書提示後に重要になるのが各社からの質問に対する回答で、だいたい各社1度は必ず
質問をしてきますので事前に想定しておくことが可能であれば、しておくと簡単に済むか
もしれません。　中には、質問というよりも、こちらが想定している回答を引き出そうと
画策する業者もいますが、それに対しては真面目に対応しない方がよいでしょう。　その
ような業者は逆提案の能力に欠ける業者と見ることも出来ますので、あまりに酷いようで
あれば切ることも検討しておいた方がよいかもしれません。

以上が今回のテーマに関する説明となります。

以後は宣伝になります。　私共は今までのユーザー企業のシステム担当者としての経験か
ら、幾つかの業者を知っています。　もちろん、業者の名前を知っているだけではなく、
各社のクセや得意な分野に関しても知っています。　仕様書作りのお手伝いの他に、その
ような業者の紹介も致しますので、ぜひ御相談下さい。

さて、次号では「見積を得てから行うこと」に関して説明してみたいと思います。


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   <title>第６号『良い仕様書とは？』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kumasanda.jp/mailmagazine/2007/05/03_1000/" />
   <id>tag:kumasanda.jp,2007:/mailmagazine//10.2348</id>
   
   <published>2007-05-03T01:00:00Z</published>
   <updated>2007-05-03T01:08:00Z</updated>
   
   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
   <author>
      <name>pismo</name>
      
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　　くまさんの「システム構築のススメ」
　　　　　　　　　　　　　　　　-　第 6 号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行日：2007年5月3日
　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


『良い仕様書とは？』


前の号では、このメルマガに於ける「仕様書の定義」を行いました。　ここで言う「仕様
書」とは自分達の考え方を纏めて業者に提出し、見積もりを取って、比較検討するための
ものであると言うことです。　その視点に立って見たときに「良い仕様書」とは如何なる
ものでしょうか？　幾つか列挙してみたいと思います。

第一に、自分達のシステムに対する考え方を明確に示している仕様書であること。

これは、最後の最後で大きく影響してくる部分となります。　この部分がしっかりしてい
ないと、金額が出てきたときにグラグラと自分達の心が揺らぐことになり、大きなぶれを
生じる可能性が出てきます。　基本コンセプトを崩してしまうと、それまでやってきた準
備作業が全て水泡に帰してしまいます。

第二に、可能な限り箇条書きになっていること。

これは、見積が出てきた後に自分達で比較検討する際に重要になります。　比較のための
ポイントを箇条書きにしていれば、その部分を満たしているかどうか、一覧表を使って比
較することが容易になります。　また、比較表を作る際に自分達の主観が入りにくく、客
観的な比較表を作成することが可能になります。

第三に、複数の解釈が発生するような曖昧な表現を避けること。

これは、仕様書を受け取った側で勝手な解釈を加えられないようにする意味もありますし、
質問をできるだけ避ける意味合いもあります。　もちろん、質問を受けた際に毎回同じ回
答をできれば問題は発生しにくいのですが、複数人でプロジェクトを組んでいて、業者か
らの質問に複数人で対応する場合にはぶれを生じる原因になりますので、可能な限り避け
た方が良いでしょう。

第四に、見積を作成する際に必要な条件を明確に記載していること。

例えば、電源は100Vしか用意できないのであれば、その旨記載しておかないと、最近の機
器は200Vを要求するものも増えてきているので、後々見積外の作業が発生する事態になり
かねません。　機器の設置などに条件がある場合、機器の設置に必要な特殊な機材がある
場合など、見積を作成する際に重要になりそうなポイントはしっかり記載しておきましょ
う。　当然、作業範囲の記載も同様です。　配線は何処まで見積に含めれば良いのかとか、
明確にしておかなければならない部分は相当量にのぼるケースもあります。　いざ、シス
テムが入ってきたときに混乱しないためにも、そして見積金額や予算からオーバーさせな
いためにも忘れないようにしておきましょう。

第五に、業界特有の用語に関しては欄外にでも説明を付けておきましょう。

システムを作る側は必ずしも全ての業界に精通しているわけではありません。　また、業
界が一緒であっても会社ごとに方言があるケースもあります。　同じ言葉でも意味が違う
ケースも見られます。　自分達の業界、会社で使われている特殊な用語に関しては、齟齬
を避けるためにも欄外にでも注釈を付けておきましょう。　用語に関しては、発注先が決
まって走り出してからだと、なかなか解釈の確認はしないものです。　いざ、納品になっ
てから「あれ？」とならないためにも、大変重要だと思います。

こんなところでしょうか...

「何だ判りきったことばかりじゃないか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。　でも、
意外に漏れが生じたりしている場合が多く、それらのプロジェクトは全て失敗している
（プロジェクトリーダー的には成功と思っているが、周囲から見ると自己満足としか見ら
れない）ケースを多々見てきました。　まぁ、私共が籍を置いていた会社特有の問題なの
かもしれませんが、多くの失敗プロジェクトを見ると本当に満足な仕様書が作成されてい
ませんでした。　特に、第一に挙げた部分（仕様書的には一番基礎となる部分）を満足し
ておらず、基本コンセプトが崩れてしまったケースが多かったように見られました。　ま
た、第三に挙げた部分ができておらず、見積と共に比較検討できる材料に乏しく、金額だ
けで決めてしまう「安物買いの銭失い」的プロジェクトも目にしてきました。

さて、今までに書いてきたことを網羅すれば、多くの場合は最適なシステム導入のための
見積を得ることができる仕様書が作成できるようになります。　ここまで来たら、もう簡
単です。　本メルマガの第1号から記載してきた内容を纏め上げて、本号に記載の5つの条
件を守れば、基本的にはユーザーが提示するのに必要十分な仕様書の作成ができます。

ここからは宣伝になりますが、その仕様書作りをお手伝いするために私共はコンサルティ
ングを行います。　そして、仕様書の大枠の作成まで、お手伝いをいたします。　コスト
はかかりますが、満足のいく結果を出せるように私共も努力しますし、皆様方へのサポー
トに全力で取りかかり、プロジェクトを必ずや成功へ導きます。

さて、次号では「見積を得るまでに行うこと」に関して説明してみたいと思います。


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   <title>第５号『なぜ仕様書を作るのか』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kumasanda.jp/mailmagazine/2007/04/19_1000/" />
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   <published>2007-04-19T01:00:00Z</published>
   <updated>2007-04-20T11:22:03Z</updated>
   
   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
   <author>
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　　くまさんの「システム構築のススメ」
　　　　　　　　　　　　　　　　-　第 5 号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 発行日：2007年4月19日
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『なぜ仕様書を作るのか』


ここまでは仕様書を作る上でキーとなる部分を説明してきました。　読んできて嫌になっ
た人もいらっしゃるのではないでしょうか。　「ユーザー側が本当に、ここまでする必要
があるの？」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、何故そこまで詳細な仕様書をユーザー側が作るのでしょうか？　そして、何故それ
を勧めるのでしょうか？

それは、コストを削減する為には数社から「相見積もりを取る」事が必須だと考えるから
です。　そして、相見積の内容にぶれが生じないようにする事が必要だと考えるからなの
です。　見積の結果を比較するにあたって、それらの見積が同等の内容を示したものでな
ければ比較検討はできません。　内容にぶれがあれば、当然見積金額にも跳ね返ってくる
わけで、正確な比較などはできません。　仕様を各社お任せにすれば、尚の事、比較の基
準というモノが無くなってしまいます。

それでは困りますよね？

「安ければ何でも良いんだから、面倒な事しないで各社に見積と提案を貰えば良いんだよ」
という声も聞こえてきそうです。　が、本当にそれで良いのでしょうか？　例えば、社員
数が数名〜十数名程度とか言う企業であれば、確かにその通りかも知れません。　システ
ムに人間が合わせるのも、本末転倒ではありますが大変な事ではないと思います。　でも、
社員数が数十名以上の企業であれば、「本当に自分達が使いやすいシステム」を導入しな
いと、多くの人たちの労働時間を無駄に使ってしまう事にならないでしょうか？

そのくらいの規模の企業になれば、場合によっては数千万円規模のプロジェクトになる事
もあるでしょう。　そんな時に、各社から出てきた見積の差が数百万円もあったとしたら、
どうしますか？　自分達が抱いている想いとは懸け離れているけども一番安い見積と、自
分達が抱いている想いに大変近いんだけども一番高い見積。　そして、微妙にかけている
ところはあるけども、その間の金額の見積。

さあ、どうしましょう。

しっかりした仕様書があれば比較検討も簡単ですよね？　仕様書と比較して、内容の充足
度合いを数値化する事もできますし、仕様書上に於ける各項目にウェイトを付けて「これ
は無くても良いな」とか判断する事もできます。　そして、その充足度と費用の関係を一
覧表にする事ができ、自分達にとって最も良い選択をする事が可能になります。

結局、良い仕様書を作れば、見積もりを出す側にとっても内容のぶれを生じにくくする効
果がありますし、見積を比較検討する側にとっても作業を容易にするという効果がありま
す。　仕様書を作る労力と、見積を比較検討する労力。　どちらが大変なのかと言う事を
天秤にかけて、最終的にどうするのかを判断すればよいと思います。　最初から一社に決
めて、何度も何度も見積もりを出させて徹底的に値切り倒すというのも、方法としてはア
リだとは思います。　ただ、システム導入というのは導入してしまえば終わりではなく、
運用に入った後にも付き合いは続くのだという事を忘れてはいけません。

今回は短めになりましたが、以上が「なぜ仕様書を作るのか」に対する、私どもの回答に
なります。　そして、ここからは宣伝になりますが、その仕様書作りをお手伝いするため
に私どもは存在しています。　コストはかかりますが、満足のいく結果を出せるように私
どもも努力しますし、皆様方へのサポートに全力で取りかかります。

次号では、「良い仕様書とは？」に関して説明してみたいと思います。


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   <title>第４号『業務分析していますか？』</title>
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   <published>2007-04-05T01:00:00Z</published>
   <updated>2007-04-20T11:22:29Z</updated>
   
   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
   <author>
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　　くまさんの「システム構築のススメ」
　　　　　　　　　　　　　　　　-　第 4 号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行日：2007年4月5日
　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


『業務分析していますか？』


これまでに仕様書作成を行う上で基本となる「目的設定」と「要件定義」の話をしてきま
した。　実は、これらを行う上で最も重要なのが「業務分析」となります。　「業務分析」
は様々な局面で応用が出来ますので、是非一度しっかりと行っておくと良いでしょう。

では「業務分析」とは何をすればよいのでしょうか？

一つめは現状の作業の洗い出しと言うことになります。　各人が現状、どのような作業を
行っているのか、出社から退社まで、週の始めから週の終わりまで、月の初めから月の終
わりまで、年度の初めから年度の終わりまで、というスパンで洗い出していくことになり
ます。　ただ、実際に担当者一人一人について洗い出すと大変なことになりますので、現
実には部署単位、担当単位という事になるかと思います。

二つめは現状のシステムの機能の洗い出しと言うことになります。　これは各人の作業を
洗い出してみたものと比較して漏れがないことの確認とか、不要な機能の確認とかに必要
になります。　漏れがないことの確認というのは「当人は意識して無くてもシステム的に
作業が行われている」という部分の洗い出しと言うことになります。　自分自身が無意識
のうちにやっていることや、それほど重要には思っていないことはヒアリングをしてもな
かなか出てこないケースがあります。　その様な漏れをなくすために必要になります。

あと、年次処理とか月次処理、日次処理などはシステム的に内部で行ってしまうケースが
殆どだと思いますので、その様な部分の把握のためにも必要不可欠です。　また、市販の
アプリケーションなどで運用している場合等には特に多いと思いますが、機能はあるのに
実際には運用されていないという「ムダの確認」の為にも、一度は行っておいた方が宜し
いでしょう。　システム担当者として把握しているハズの事柄だとは思いますが、今一度
やっておくと思いもかけない機能が見つかったりという事もあるかもしれません。

これらの事は大変重要なのですが、何もない時にはなかなか出来ないものです。　特に、
現状の作業の洗い出しなんていうのはエンドユーザーの協力無くしては出来ませんが、何
かイベントがないと協力はしてもらえないものです。

となると、やはり一番のイベントと言えば「システム更新」或いは「システム導入」とい
うようなものにならざるを得ないでしょう。　そして、その一大イベントをきっかけに、
できれば一見無関係に見えるような部署も巻き込んで全社の業務分析を是非行ってみてく
ださい。　思わぬ業務効率化のヒントなどが転がり出てくるかもしれません。

次に、実際に「どのような作業」を行えばよいのかを書いてみたいと思います。

先ずは、エンドユーザーに対する現場ヒアリングという事になります。　各部署で、或い
は、各担当毎にどのような作業を行っているのかを一つ一つ聞き出して精査していく作業
になります。　これは一度だけではなく、二度三度と協力して貰って、より良いものに仕
上げていく必要があります。　また、視点としてシステム側から見た視点だけではなく、
自分自身をエンドユーザーと同じ立場に置いてみて、その視点から調査していくという手
法も重要になります。

次に、ヒアリング結果を纏めてフロー図を作り上げていきます。　いわゆる業務フローと
呼ばれるものになります。　これを作り上げる事によって、各担当者とシステムとの関わ
り合いとか、他部署との関わり合いとかが視覚的に見えてくるようになります。　恐らく、
この部分の作業は非常に煩雑なので、一旦は大きめの紙にペンで記入していってから
Microsoft Visioのようなツール、もしくはMicrosoft Excelを使用して清書していく形に
した方が宜しいでしょう。　いきなりコンピュータの画面に向かっても、狭い画面の中で
纏めるのは至難の業です。　模造紙のような大変大きな紙を壁に貼って書いていくのも一
つの手だと思います。

業務フローが出来上がったら、それを元にして再度、エンドユーザーとの話し合いを持ち
ましょう。　それによって事実誤認や漏れを解消し、精度の高い業務フローを作り上げて
いく事になります。　エンドユーザーに業務フローをいきなり提示しても「何の事やらサッ
パリ判らん」という状態になりますので、一つ一つ説明しつつ確認していく事が重要にな
ります。

業務フローが仕上がったら、事前に行っていた現状のシステムの把握に基づいてデータフ
ローも作り上げていきましょう。　恐らく、業務フローとデータフローが完璧に出来上が
れば現状把握は100%完了という事になります。　ここで漏れが発生すると、各業務と実際
のデータの相関関係が崩れてしまって、意味不明な業務が見かけ上発生したり、宙に浮い
たデータが発生したりしてしまう事になります。　これでは次のステップへは進めません
ので、しっかりと行う必要があります。

ここまで資料を作り上げれば、前にも書いたとおり様々な局面で応用できる資料となりま
す。　もちろん、これからのシステム更新（構築）の為の仕様書作りの基礎資料となりま
すし、各現場の作業マニュアル作りのための基礎資料とも成り得ます。

システム担当者の視点に立てば、新システムはいかなるものであるべきかという構想を立
てるのには非常に便利な資料ですし、「どの部分をシステム化できるのか」とか「どの部
分は人手でないとダメなのか」等を見極める事ができ、効率的なシステム作りの基礎資料
となります。

また、エンドユーザーの視点に立てば業務のマニュアル作成のための基礎資料として活用
できるため、新しい担当者になったとしても業務の引き継ぎが容易になりますし、新人が
来ても教育しやすくなります。

そして、経営者の視点に立てば、定型的業務の洗い出しを行いマニュアル化する事で、ア
ウトソーシングが可能になったりしますので、人的資源の効率的運用と、コストダウンを
行う事が可能になります。

いかがでしょうか？　書いてある文言を見て「うわぁ、大変だ」と思った方も多数いらっ
しゃると思いますし、実際、作業的には膨大な作業となります。　しかしながら、それだ
けの労力を割いても余りある資料が出来上がります。　何かをきっかけにして一歩踏み出
す事で、社内の様々な人たちの業務が僅かずつではありますが効率化できたり、あるいは、
各担当者が自分の業務に関して見直すきっかけ作りになったりします。

システム担当者が一人で作業するのは非常に大変な事だと思います。　料金はかかります
が、私どものような事業者に協力依頼をされるも良し、大手SI'erに全面依頼されるも良
し。　また、基本的な作成ルールを決めた上で各部署にコアになるメンバーを選出して貰
い、そのメンバーに最初は作成して貰うというのも良い手段だと思います。

先ずは第一歩を踏み出す事が重要だと思います。

なお、実際に作った業務フローの例などに関しては後日アップロードして、本メルマガに
アドレスを記載しますので併せて御覧ください。

次号では、「なぜ仕様書を作るのか」に関して説明してみたいと思います。


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</entry>
<entry>
   <title>第３号『要件定義していますか？』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kumasanda.jp/mailmagazine/2007/03/15_1000/" />
   <id>tag:kumasanda.jp,2007:/mailmagazine//10.2162</id>
   
   <published>2007-03-15T01:00:00Z</published>
   <updated>2007-04-20T11:22:42Z</updated>
   
   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
   <author>
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 発行日：2007年3月15日
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『要件定義していますか？』


前回は仕様書作成を行う上で最も基本となる「目的設定」の話をしました。　目的設定が
終わったら次は「要件定義」です。　要件定義は受注者側のSEさんがやってくれる場合も
ありますが、それは「費用見積に必須」だから行うのであって、その費用も含めて見積が
出てくるのです。　従って、安くて使えるシステムを作りたいのならば、本来は自分達で
行うべき内容なのです。

では「要件定義」とは何をすればよいのでしょうか？

SEさんが行うような「システム設計」に直結するような要件定義は、我々ユーザーにはな
かなか書けるものではありません。　でも、「システムを使って、どのようなことをした
いのか」という事であれば我々ユーザーにしか書けません。

そうなのです。　「どのようなことをしたいのか」を書き出していくのが、即ち要件定義
となるのです。　これであれば、しっかりとエンドユーザーとコミュニケーションを取れ
ば簡単に書けるのではないでしょうか。　ただ、これを全て文章で書くとなると大変な作
業になるでしょうし、頭でイメージしたことを「相手に伝わるように」文章で書くという
のは非常に難しいことなのです。　そこで出てくるのが「業務フロー」となります。　業
務フローはシステム屋の共通言語と言っても良いくらいに相手に思いを伝えやすい道具な
のです。

恐らく先の目的設定の為に現場ヒアリングや、エンドユーザーとのコミュニケーションは
十分に取っていると思います。　出来れば、その段階で現状の業務フローを一度起こして
みましょう。　そうすると、「自分達が如何にムダな作業をやっているのか」とか、「何
故、ここの部分はシステム化していないのだろうか」とか、様々な問題点が見えてきます。

見えてきたらしめたもの。　目的設定と要件定義が一気に出来てしまいます。

現状の業務フローに現状の問題点を書き加えてみましょう。　そして、そこを理想とする
業務に置き換えてみましょう。　そうすると、今回導入しようとするシステムの最終形が
だんだん見えてくるのが判ると思います。　その「最終形」の業務フローが出来上がった
ら文章で相手に伝えやすい部分は文章で、伝えにくい部分は見易いフロー図で置き換えて
みましょう。　そうすれば、もう完成です。

え？　判らない？

では、もう少し詳しく書いてみましょう。

どのようなレベルのシステムを求めるのか（例えば24×365のシステムなのか、平日9-18の
システムなのか）とか、その上で特記すべきハードウェア条件やソフトウェア条件は箇条
書きにして相手に伝えることが可能ですので、大まかに箇条書きで列挙します。　使用す
るOS等に制限があれば、それもこの中に記載します。

次に運用想定の概要を書きます。　どんな運用を行って、どんな業務改善があって、どれ
だけエンドユーザーが幸せになれるのかを文章にして記載します。　概要ですので、大ざ
っぱに相手に伝わればよいレベルですが、自分達の業界のことを相手が全て知っているわ
けではありませんので、業界特有のことがあれば記載しておくと良いでしょう。　後々、
手戻りするような事態を避けることができます。　今回導入するシステムが、何らかの規
格に従っていなければならない場合には、その旨も明記しておきます。

そして、より詳しい運用想定案として最終形の業務フローを添付します。

勿論、エンドユーザー向けの機能ばかりではなく、自分達システム担当者が使用するよう
な機能（管理機能とか監視機能とか）が必要な場合には、その点についても言及しておき
ます。

以上で要件定義は完了です。　要は受注者側が見積もりを出すために必要な内容が網羅さ
れていれば十分と言うことになります。　余り詳しく書きすぎると、開発過程に於いてそ
こが足かせになる可能性もありますので注意が必要です。　自分達で作った仕様書で自分
達の首を絞めることになりかねません。　曖昧さを残しつつも、重要な部分（コアとなる
部分）については詳細に書いておきましょう。


では、例として、以前、私が書いた仕様書から要件定義の部分を抜き出してみます。

-----
「ハードウェア的要件」

ハードウェア的要件は以下の要件を満たすことが必要である。
　1. 将来の拡張性を考慮した上で、42Uのラック1本に将来拡張分も含めて全て収容可能
　   であること。
　2. 床耐荷重の関係から、ラック重量も含めた総重量は400kgに納めること。
　3. 電源はCVCF等で保護された系統ではないため、不足の停電に備えた構成にすること。
（※ 以下、合計で11項目に言及）

「ソフトウェア的要件」

現行運用している○○システムは以下のような機能を持っている。　本仕様書はこれらの
システムの更新に関する仕様という位置付けなので、現行システムが持っている特徴的な
機能は維持する必要がある。
（※ 以下、現行機能の列挙）
これとは別に、以降の運用想定概要に記載されている要件を満たす必要がある。
なお、各機能の画面遷移や個々の画面の動作に関しては、管理するデータ量の増加が操作
のレスポンスに影響を与えず、いかなる場合も高速に動作することが必要である。

システムを構成するアプリケーション、及び開発言語、データベース等に関しては特別な
指定はないが、オペレーティングシステムに関しては可能な限りMicrosoft社のWindows系
OSは避けること。

ユーザーに提示される各画面はW3CのTechnicalReportsに則ったHTML4.01又はXHTML1.0及び
CSS1、CSS2を用いて構成され、端末側OS及びブラウザに依存することのない形で提供され
ること。

「運用想定概要」

各ユーザーはブラウザを立ち上げたときに出るポータルサイトのログイン画面に向かって
、ユーザー名とパスワードの入力を行う。　入力されたユーザー名とパスワードを元に統
合ユーザー管理・認証システム（※ 同時に構築）にて認証を行い、そこで事前に設定さ
れている情報を元にユーザー用の画面を展開する。　同時にアクセス可能な範囲と権限の
情報も取得される。

以下ではポータルサイト（※ イントラの更新です）として一般的な各機能の運用想定に
関しては特に明記しない。（※ 一般的なものはイチイチ書かない）　○○の手順に関し
てのみ記載する。
（以下、続く）
-----

いかがでしょうか？　書いてある文言は難しく感じますけど、内容的には大したこと無い
ですよね。

「どのような運用を想定しているのか」という点をしっかり書いて、あとは特別に記載し
なければならない「ハードウェア的な条件」とか「ソフトウェア的な条件」とかを列挙す
れば、費用見積や設計にぶれが発生しない、よりしっかりした要件定義が出来ることがお
判りになると思います。

なお、実際に作った仕様書などに関しては後日アップロードして、本メルマガにアドレス
を記載しますので併せて御覧ください。

次号では、「業務分析」に関して深く掘り下げてみたいと思います。


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   <title>第２号『目的設定していますか？』</title>
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   <published>2007-03-01T01:00:00Z</published>
   <updated>2007-04-20T11:23:00Z</updated>
   
   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
   <author>
      <name>pismo</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kumasanda.jp/mailmagazine/">
      <![CDATA[使えるシステム構築を！
　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
　　くまさんの「システム構築のススメ」
　　　　　　　　　　　　　　　　-　第 2 号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行日：2007年3月1日
　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


『目的設定していますか？』


システムを構築する上で、きちんとやっているようで実はやっていないというのが「目的
設定」だったりします。　仕様書を書く上では一番最初に出てくるものが、この「システ
ム化の目的」なのですが、ここがキチンと設定されていないと設計・開発に入ったときに
右往左往することになってしまいます。

「システム化は何のために行うのか？」

たぶん多くの場合は「業務の効率化」という事を第一に挙げると思います。　しかしなが
ら、それは本当に目的全てを表した言葉なのでしょうか？　システム化＝業務の効率化と
いうのは当たり前の話であって、実は目的全てを端的に表現した言葉ではないのではない
でしょうか。

以前、籍を置いていた会社の人たちに仕様書を書かせると、御多分に漏れず「目的＝業務
の効率化」になっていました。　そして、それらの仕様書を元に構築したシステムはこと
ごとく失敗に終わっているのです。

何故なのでしょう？

「業務の効率化」というのは目的にあらず。　単なるお題目なんですね。

目的の設定で重要なのは「現状はどうなのか」、「そこに何の問題があるのか」、そして
「その問題をどうしたいのか」という3点を明確にすることなのです。

「現状はどうなのか」

システム構築をする際には現状把握をしっかりすることが重要です。　システム化やシス
テム更新を行う理由としては「現状に問題がある」から、そこを改善したいと言うところ
があるはずです。　従って、まずは「現状はどうなのか」をしっかり記述しておくことが
大変重要になります。

「現状の問題点」

現状を把握した上で、問題点を列挙しておきます。　ここを明確にしておかないと、受注
した側が現状と同じようなものを作ってくる危険性があります。　何の問題があって今回
のシステム構築につながったのか、ということを受注者側にしっかりと認識させる必要が
あります。

「問題点の改善」

現状の問題点を解決するために何らかの具体案を持っている場合には、それも列挙してお
きます。　相手に対して「どうしたいのか」という発注者側としてのビジョンを明確に出
来れば、物事はスムーズに運びますし、構築の過程において齟齬が発生することはありま
せん。

これら3点が記載されていれば、概ね「目的設定」としては必要十分であると考えられます。


例として、以前、私が書いた仕様書から目的の部分を抜き出してみます。

-----
「導入の目的」

従来、○○○において情報は各個人が保管し、各自の判断で紙ベースあるいはメールによ
る共有を図ってきた。
（以上、現状把握）

その為、場合によってはそれらの情報を紛失したり、改訂版が連発されると最新のものが
判らなくなるといった、信頼性の低下という事態が発生していた。　また、状況によって
は一つの情報が必要な範囲に行き渡るのに長い期間を要したり、或いは必要な範囲に行き
渡らない、期限内に必要な周知がなされないというケースも見られた。
また、情報共有の仕組みがシステム化なされていないため、発信元から届いた情報を別の
部署の担当者が改めてシステムに向かって入力する等、会社全体の状況を見たときには同
じような作業を複数の部署で繰り返し行われ、非常に効率の悪い状況になっていることが
明らかになった。
（以上、現状の問題点）

これらの現状を打破するために、以下のような目的を持って本システムを導入することに
した。
１.社内に分散している情報を一元管理することにより、容易かつ確実に情報共有を行え
　 るようにする。
２.情報の発信元が責任を持って配信することにより、複数の部署で同じ業務の繰り返し
　 になっている現状を改善し業務の改善を図る。
３.紙ベースになっている上位者による承認のルートをシステム化し、確実性・迅速性を
　 向上させる。
（以上、問題点の改善）
-----

いかがでしょうか？　意外と簡単ですよね。

「現状どうなっていて」「どんな問題があって」「どうしたいのか」という3点を列挙す
れば、構築時にぶれが発生しない、よりしっかりした目的設定が出来ることがお判りにな
ると思います。


次号では、「要件定義」に関して深く掘り下げてみたいと思います。


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   <title>第１号『こんなことしていませんか？』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kumasanda.jp/mailmagazine/2007/02/15_1000/" />
   <id>tag:kumasanda.jp,2007:/mailmagazine//10.2067</id>
   
   <published>2007-02-15T01:00:00Z</published>
   <updated>2007-04-20T11:23:17Z</updated>
   
   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
   <author>
      <name>pismo</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kumasanda.jp/mailmagazine/">
      <![CDATA[使えるシステム構築を！
　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
　　くまさんの「システム構築のススメ」
　　　　　　　　　　　　　　　　-　第 1 号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 発行日：2007年2月15日
　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


『こんなことしていませんか？』


システムを構築するというのは、“マジメに行えば”情報システム担当者にとっては一大
作業となります。

“マジメに行えば”と書いたのは、日々の運用業務が多すぎて手が回らないときには
SI'er等に丸投げしちゃうからですね。　市販品を適当につなぎ合わせて、或いは、市販
品をそのまま導入して終わらせれば、そして導入作業全てをSI'erにお任せすれば、これ
ほど楽なことはありません。

皆さんは、その様なシステム導入手法を採ったことはありませんか？

経験された方は判ると思いますが、その様な導入方法を採ったシステムは、このメルマガ
の創刊準備号に書いた

　　・ せっかく情報システムを構築したのに使い物にならない。
　　・ せっかく情報システムを構築したのに使ってもらえない。
　　・ せっかく情報システムを構築したのに作業の効率化が図れない。

という事態を大なり小なり招いていると思います。


以前、私が籍を置いた会社でも、その様な方法でシステムを構築した時期があったようで
した。　その様な形で導入されたシステムは、やはり使えないシステムになってしまって
いました。　そして、酷いことに2〜3年で陳腐化してしまった（＝ゴミになった）のでし
た。

何故、その様なことが起こってしまったのでしょうか？　私がシステム構築をしてきた経
験、および、先人の作業の分析をすると以下のようなことが判ってきました。

　　1. システム化の目的がキチンと定まっていない。
　　2. 要件定義が十分になされていない。
　　3. 業務分析が不十分でシステム化による恩恵を検証できていない。
　　4. 情報システム担当者が勝手に突っ走る。（現場要望を吸い上げていない）

1番目と2番目は、仕様書作成が行われていないために発生します。　仕様書をキチンと作
成していれば、自ずとシステム構築の目的や要件定義がなされるわけで、それらが欠ける
ことはありえないのです。　逆に言えば、この2点のうち何れかが欠けている仕様書は仕
様書としての体を成していないとも言えます。

3番目は、業務フローの作成が行われていないことに起因します。　例えば、私のように
全ての一人で仕事をしている場合には、個々の作業の流れが頭の中にさえ入っていれば遅
滞なく物事は進みます。　しかしながら、複数人で作業を行う場合には「作業の分担」が
必然的に発生し、それぞれの分担された作業がどのように流れていって最終的な結果を生
み出すのかを、誰かが理解しておかなければなりません。　何十人、何百人という企業規
模になれば必然的にドキュメントとして残しておかないと全体を把握する事は出来ません。
（中にはスーパーマンがいて、全て頭に入っている人がいるかもしれませんが...）

業務の流れは、特に業務のシステム化をする上では大変重要になります。　一連の作業の
中で「何処をシステム化すれば効率的なのか」を分析するためには必要なものであり、シ
ステム規模が大きくなればなるほど業務フローのドキュメント化は必須になります。

4番目は、まさしく2番目と3番目に通じるところなのですが、中小企業の情報システム担
当者（特に専任）の場合は「自分は社内の情報システム（＝現場業務）に精通している」
という妙な自信を持ってしまい、システム更新などを行う際にエンドユーザーの意見を聞
かず、従来の仕組みをそのまま新システムへ持って行こうとしがちになります。　結果、
業務の流れを完全に理解をしているがごとくSI'erと打合せをしてしまうため、本当にエ
ンドユーザーが欲するシステムにはならないことが発生してしまいます。


如何でしたか？　身に覚えのある方はいらっしゃいますでしょうか？


次号では、「システム化の目的」に関して深く掘り下げてみたいと思います。


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   <title>はじめまして「おふぃす・くまさんだ」です！</title>
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   <published>2007-02-01T01:00:00Z</published>
   <updated>2007-04-20T11:23:32Z</updated>
   
   <summary>使えるシステム構築を！ 　　□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□...</summary>
   <author>
      <name>pismo</name>
      
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　　くまさんの「システム構築のススメ」
　　　　　　　　　　　　　　　　-　創刊準備号　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行日：2007年2月1日
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『発刊の御挨拶』


せっかく情報システムを構築したのに使い物にならない。
せっかく情報システムを構築したのに使ってもらえない。
せっかく情報システムを構築したのに作業の効率化が図れない。

情報システムを構築すると大なり小なり、このようなお悩みが発生すると思います。

その原因は何なのか？
どうすれば、より良いシステムを構築できるのか？

情報システムへ投資をするのなら効率的な投資をしたいもの。　出来るだけ安価にシステ
ムを構築し、出来るだけコストを削減したいのは当然のこと。　でも、それが意外と難し
いものです。

自社に合わない既存のアプリケーションを導入しただけでは、それらの希望を叶えること
は出来ません。　一見安価に導入できたように見えても、実際にはコスト増につながるこ
とも...　最悪の場合は機械に人が合わせるという、本末転倒な事態も発生してしまいま
す。

ユーザー企業で情報システム担当をし、多数のシステム構築を行った経験から得たノウハ
ウを元に、そういったお悩みを持つ情報システム担当者向けの、良質な情報を提供してい
きたいと考えております。

御社のシステム構築に多少でもお役に立てれば幸いです。


なお、このメルマガのターゲットは以下のような方を想定しています。
　　・ユーザー数50〜200名程度の企業の情報システム担当者様
　　・専任の情報システム担当者を持たない企業の経営者様


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