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2007年04月15日

勉強会と指導

税務署から青色申告勉強会の案内と、記帳指導に関するアンケートが届きました。 東京方面の情報は結構あって、税理士が自宅(事務所)に来てくれるとか、会場に行って個別指導が受けられるとかという情報があったのですが、札幌でも同様の指導があるみたいです。

アンケートには、どのようなタイプの記帳指導を希望するのか書くようになっていまして、以下のような方法が提示されています。

  ・ 指定された会場で会計ソフトによる個別の記帳指導
  ・ 指定された会場で教室方式による記帳指導
  ・ 指定された会場で帳簿を基にした個別の記帳指導
  ・ 自宅又は事務所での税理士による個別指導
  ・ 青色申告会による記帳指導
  ・ 商工会議所による記帳指導

ウチは非常に汚くて税理士の方に失礼なので、自宅又は事務所での個別指導というのは選択しませんでした。 税理士による指導はこれだけなので、本当はこれを選んだ方が良いのですが... 「指定された税理士事務所に行け」だったら、喜んで申し込んだところなんですがねぇ。

ちなみに、指導とは別に勉強会というのがあります。 今月末の連休前に予定されているみたいなので、行ってみようと思っています。 行ってきたら、ここに書こうと思っていますので期待せずに待っていてください。

2007年04月20日

青色申告のソフト

青色申告と言えば、様々な帳簿管理がつきものになってきます。 特に、届出時に記載した帳簿は保管義務もありますし、記載が間違っていれば修正申告をしなくてはなりません。 領収書との突き合わせとか、通帳との突き合わせ、残っている現金との時合わせなど、申告の直近になればなるほど大変なものになります。 また、パソコンとか固定資産になるようなものを購入したときには減価償却処理を行わなければなりません。

これらを全て紙と鉛筆、電卓片手に行おうとすれば大変な作業になります。 そこで登場するのが「青色申告用ソフト」となります。 今の時代、何らかの事業を行うのであればパソコンの1台くらいは買うでしょう。 ならば、面倒な帳簿管理は全てソフトにお任せしちゃいましょう。

ウチはMacを使っているので、はじめはMac用のソフトウェアを探して購入しました。 ところがMac用のソフトでは、残念なことに使い難かったり、固定資産の管理が十分にできなかったり、求める機能を満足していませんでした。 幸い、WindowsのマシンもあったのでWindows用のソフトウェアを購入し直しました。

購入したのは、会計ソフトには一日の長がある弥生株式会社の「やよいの青色申告 07」でした。 個人事業主が使うには必要十分な機能が備わっているので、大変使いやすいソフトです。 また、帳簿印刷用の用紙も充実しているのが良いですね。 基本的にはデータのみの保存は認められていないようですので、申告後にでも帳票として全て印刷しておく必要があるみたいです。 その時に専用の用紙が揃っていると、見栄えも良いですし、帳簿の形になっても見やすさが確保できます。 あと、法人成りしたときには「弥生会計」にバージョンアップするだけで、従来のデータはコンバートして使用可能だし、操作性も殆ど変わらないというのも有難いところです。

まぁ、Windowsの場合には「やよいの青色申告 07」以外にも多くの種類がありますので、デモ版とかで操作性などを確認してから購入するのも良いと思います。 参考までに以下に挙げておきます。


2007年04月26日

青色申告勉強会

今日は、宮の沢にある「ちえりあ(札幌市生涯学習センター)」で開催された、札幌西税務署主催の青色申告勉強会に行ってきました。 講師は札幌商工会議所の人がメインで行いまして、税務署の担当の方の話もありました。 参加されたのは、平成19年度から青色申告になる届出をした人たちで、何回かに分けて行われている関係上、今日の参加者は30名弱でした。 年代としては50代の方が多かったように思えます。 男性では僕が一番若かったかも... 女性では20代後半から30代前半みたいな感じの方が数名いらっしゃいました。 時間的には2時間程度。

内容的には...

まず税務署の方が話されたのは、備えなければならない帳簿の話を若干と、勉強会とか指導会の意義に関する説明になります。 勉強会とか指導会とかを行うのは、キチンとした帳簿を付けて申告をして欲しいからで、内容を理解していくと節税になるんだという話をしていました。(知らないと経費に含め損ねているものがあったりするそうです) 基本的に自分だけでキチンとした帳簿付けができるようになるまでには2〜3年くらいはかかるのだ、という話をしていました。

そしてメインの商工会議所の方の話。 こちらは複式簿記に関して実技をしながら学んでいくというもので、ひとつは現金出納帳(単式簿記)から仕訳帳(複式簿記)を作り上げていって考え方を理解していくというもの。 もう一つは、振替伝票から総勘定元帳を作成して、貸借対照表とか損益計算書の試算表を作成していくというもの。

僕の場合は既にソフトを使って帳簿付けを行っているので難なくこなせましたが、まだ帳簿を付けたことがないとか、代理で参加したとか言って全然理解できない人もいたり... 時間が短いので、複式簿記とは何ぞやと言うところを省き、考え方だけを単式簿記から複式簿記に転記すると言うことで理解させようとしたみたいですが、左側とか右側とか言っているうちは良かったものの、借方とか貸方とかいう名称になった途端に混乱する人が続出。 左側=借方、右側=貸方なので、左側に書いたものを借方(左側)に持ってきて、右側に書いたものを貸方(右側)に持ってくれば良いだけなのに大混乱。

帳簿付けの指導会を4〜5回やるみたいですけど、内容的にはそっちを1回減らして勉強会を1回増やすか時間を長くするかした方が良いような気がしましたよ。 っていうか、商売始めるにあたって複式簿記の基本中の基本くらいは本を買って勉強しておいて欲しいなぁ〜とか思ったり。 全く判らないのに青色申告の届出を出すのは若干無謀なような気がします。 僕の場合は、本を買って簡単な勉強をしてから開業をしていますからねぇ。 これって普通じゃないのかな?

そそ、税務署的には個人事業とは「個人の全財産を投入して事業を行い、利益を上げて生活費を捻出する」という考え方なのだそうで、開業当初は個人のサイフには個人のお金はないものとして考えるのだそうだ。 まぁ、概念的な話であって現実は違うんですけど、考え方としてはそのように考えるとのこと。 従って、開業当初の元入金は「開業日の全財産」という事に本来はなるそうである。 勉強になるなぁ〜っていうか、開業資金を元入金として扱っていなかったよ...orz

あと、税務署主催なのでキチンと帳簿を付けるという観点に立って、家賃の按分なども按分して事業の方だけ記帳するのではなく、事業の方(支払家賃)と生活の方(事業主貸)の両方を記帳するのだという感じでやっていました。 最終的に合わなくなったからと言って事業主借・事業主貸で調整するのはダメよ〜だそうです。 そこら辺が、売っている本に載っているのとは違うところでしょうか。 売っている本だと、わざわざ生活用のスペース分の家賃は記帳していないですからねぇ。 水道光熱費も同様の考え方だそうで...

まぁ、勉強になったかどうかは別にして、話の内容的には参考にはなりましたねぇ。 これから開業される方は、税務署から案内が来たら、ぜひ参加された方がよいと思います。

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